客室乗務員とレクサスレディ、一見何の関わりもなさそうですよね。
ですが、ホスピタリティ溢れるサービスを心掛けている点、笑顔を絶やさない点などは共通しているかもしれません。
サービス業の頂点とまで言われることもある客室乗務員とレクサスレディは、どんな関係があるのでしょうか?
客室乗務員とレクサスレディの意外な関係
客室乗務員さん達は、おそらくレクサスレディよりも厳しい訓練を受けているはずです。
飛行機に乗ったことのある方ならお分かりになると思いますが、客室乗務員さん達の姿勢・立ち居振る舞い・身だしなみなど本当にお見事ですよね。
女性なら誰でも憧れてしまうんではないでしょうか?
そして、なによりも皆さん美しくて笑顔がステキ!
どんな時でも笑顔で、真顔になっているのを見たことがないほどです。
リエコには、元国際線の客室乗務員の超~美人な友人がいます。
なんとその子は、「研修をする講師として来てくれませんか?」とレクサスから声をかけられた事があるそうなのです。
すんごく驚きました!
さらに、客室乗務員を引退した人がレクサスだけではなく、高級車メーカーの研修に講師として呼ばれることも普通にあるそう。
その話を聞いてなるほど、と納得しました。
レクサスカレッジで徹底的に覚えこまされた「おもてなし」は小笠原流礼法を主体として、客室乗務員のおもてなし術も参考にしていたんですね。
▼レクサスカレッジでの研修の記事はコチラからどうぞ▼
レクサスは2005年8月に日本での展開が始まりました。
「最高のおもてなし」を実現するために、レクサスでは人づくりを重視。
起ち上げ前は、レクサスのブランド作りのために客室乗務員の方をはじめ、接客業のプロの方達からもアイデアをもらっていたんでしょうね。
小笠原流礼法と様々なおもてなし術がうまく融合して、レクサス流の「おもてなし」が出来上がったのかもしれません。
レクサスレディが目指すところは客室乗務員レベルなのでしょう。
私がレクサスカレッジで研修を受けたときの先生も、とてもきれいな方でした。
もしかしてあの先生も元客室乗務員?だったのかもしれません。
客室乗務員とレクサスレディの共通点
その友人の話を聞いてから、その他にも客室乗務員とレクサスレディに共通点があるかもと考えてみました。
焦らない、急がない
客室乗務員さんはいつも時間との勝負だと聞きます。
大勢の乗客の飲み物や食事、後片付け、安全確保、、もちろんそれ以外のお仕事もたくさんあるはず。
見えないギャレーの中では、本当にバタバタなんでしょうね。
ですが、客室乗務員さんは一歩お客様の前へ出るとそんな事を一切感じさせません。
急いでいるところなど見たことがありませんし、余裕さえ感じてしまいます。
そんなところも美しいですよねー。
私も、常に笑顔で焦っている様子を見せてはいけないと教え込まれました。
どんなに忙しい時でも、歩くスピードから呈茶の動作、お客様の応対など全てにおいて「急いでます」というオーラを出さないように心がけていましたよ。
笑顔の花束
客室乗務員さんの笑顔、素晴らしいですよね。
応対してくれる時はしっかりと目を見て満面の笑みですし、何かの作業をしているときも柔らかな笑顔。
レクサスレディも常に笑顔を心がけて、とよく言われていました。
受付にいるときや、ショールームに誰もお客様がいなくてもなるべく笑顔でいるようにと。
ショールームはオールガラス張りなので、外からいつ見られているか分からないですしね。
華やかなスカーフ
客室乗務員といえば、いつもステキなスカーフを首に巻いています。
そして、レクサスレディも巻いています。
制服もなんとなく客室乗務員さんをイメージさせるようなかんじではないですか?
まとめ
レクサス流おもてなしは、小笠原流礼法に客室乗務員のおもてなし術も加えていたんですね。
笑顔を絶やさない、姿勢、立ち居振る舞い、身だしなみなど目指すところは通じるものがあります。
もちろん、レクサスレディが客室乗務員さんと同じレベルか?と言うと、なかなか厳しいと思いますが(笑)
ですが、レクサスレディも努力していることは間違いありません。
ショールームで、客室乗務員レベルのおもてなしができるようになれば素晴らしいですね。
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