かつて勤務していたレクサスディーラーで、常に販売台数1位だったセールスコンサルタントは大手ホテルから引き抜かれてきた元ホテルマン。
私が入社した時に、すでにその元ホテルマンはトップセールスを誇っていました。
しかも、話によるとレクサス起ち上げ当時から引き抜きで入社し、数か月後には販売台数1位になっていたそう。
なぜ、その元ホテルマンがトップセールスになれたのでしょうか?
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元ホテルマンが販売台数1位になれたワケ
リエコが思うに、まずは明らかにお客様に対するおもてなしのレベルが高い事。
元ホテルマンは、車を見に来た新規のお客様から、レクサスオーナーまで誰にでも超~丁寧な対応なんです。
お辞儀の仕方から、姿勢の良さ、言葉遣い、立ち振る舞い、笑顔など素晴らしい点を挙げればいくらでも出てきそうな感じの人。
まさしくレクサスの「おもてなし」を体全体で表現しているかのよう。
そして何より、その元ホテルマンはレクサスオーナーに頼まれれば、車に関係のない事や、些細な事でも必ず引き受けていました。
さらに元ホテルマンは、まさしく聞き上手!
余計な事はしゃべりません。
おしゃべりな営業マンってちょっと嫌ですよね。
コチラが真剣に考えているのが分からないのか、ベラベラ話しかけてくる人って苦手です。
元ホテルマンは、お客様が黙っていても無理に話しかけませんでした。
ですが、お客様の言葉にはきちんと反応しますし、リアクションもうまく、さらに質問で返していたのでその後の会話が盛り上がる。
私も元営業として、尊敬するべき点がたくさんありましたよ。
車の知識だけでいえば、トヨタ店から移動になってきた営業さんの方が詳しかったはず。
ですが、レクサスのお客様は車の知識よりも元ホテルマンの「おもてなし」に感激し、彼から車を購入していたのだと思います。
元ホテルマン自身を評価してくれたんですよね。
そのせいか、元ホテルマンはレクサスオーナーからの紹介がどんどん増えていました。
でも、今だから言えることですが、その元ホテルマンは同じ職場で働く私達にはなぜかあまり優しくしてくれませんでした。
同僚からも好かれるような人であればさらに好感度アップなのですが、なかなかそんなにパーフェクトな人はいませんね(笑)
まとめ
レクサス「ディーラー」で働くためには、まずその地域のレクサスの運営会社がどこなのか確認する事。
そして大事なのは、車の知識もそうですが、元ホテルマンのようにレクサスの「おもてなし」をどれだけ表現できるかという事です。
ちなみに、レクサスのセールスコンサルタントやレクサスレディの容姿の基準や身長制限もあるのでは?とヤフー知恵袋などでも見かけました。
多少なりとも容姿がいい方が有利かもしれません。
でも、その元ホテルマンは背は高かったですが小太りでしたし、リエコが超美人か?と言われれば全然そんな事はないですし、背の低いレクサスレディもいましたよ。
つまり、レクサスディーラーで働くためにはレクサスが目指す「最高の販売&サービス」をできるような人になること。
これがとても重要なのだと私は思っています。