つい長居したくなる「レクサス」のショールームが心地いいワケ

真っ白なレクサスのスピンドルグリルの画像レクサスへ行ったことのある方なら分かると思いますが、ショールームはほぼ「白」で統一した作りになっています。
床は真っ白なオール大理石。

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2017.09.15

全国どこのレクサスへ行っても、ショールームの規模に違いはありますが、基本的なところは全て同じデザイン。

そこにはレクサスのポリシーがあるんですよ。
レクサスカレッジの研修で勉強したことを思い出しながらお伝えしますね。


特別感のある高級を目指しています

レクサスレディになりたての頃、レクサスカレッジの研修で「レクサス店舗のポリシー」を教わりました。

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2017.10.07

レクサスのショールームの高級感は単なる豪華さではなく、お客様にレクサスオーナーであることを、少し誇らしく感じて頂けるよう特別感のある高級を目指している。

ただ豪華なだけじゃないんです。
レクサスオーナーさんが、ショールームに入った瞬間から温かみ、寛ぎを感じてもらえるような店舗づくりを目指しているらしいです。

ショールームの空間も和のテイストを基調に、新鮮なときめき、上質な寛ぎを感じて頂けるように配慮。
また、明かりに関しても、「人の心を癒す明かり」「レクサスを美しく見せる明かり」とショールームのなかで使い分けられているんですよ。

さらには、音、香り、家具などの風合いにもこだわりがあり、五感で感じる部分にも「心地よさ」を追及しているのです。
言われなくては分からないところにも気配りしているんですよね~。

先日、新型NXを見に行ったときにセールスコンサルタントさんから「徐々に全国のショールームで改装が行われる予定です」と聞きました。

白い大理石の床はきっとこのままですが、木を基調としたショールームに変わっていくみたいです。

▼すでに改装しているショールームはこんな感じで、新世代店舗というらしいです。
レクサスの改装したショールームの画像

(出典:https://lexus.jp/)

壁のガラスや、カーペット部分にもスピンドルがありますね♪

レクサスのショールームはナゼ白い

レクサスのショールームが白いのは、「お客様中心」の店舗づくりをしているからです。

白は汚れが目立ちますよね?
汚れがすぐに分かってしまうため、しょっちゅう床をお掃除しなくてはいけません。

リエコもレクサスレディ時代には、床の汚れに細心の注意を払っていました。
ちょっとでも汚れていたら、すぐにササっとモップでキレイに!

うっかり見逃すと、GM(ゼネラルマネージャー)やセールスコンサルタントに怒られちゃうんです(笑)

レクサスでは白は汚れやすいから使いにくいという事ではなく、お客様に心地よく過ごしてもらうために白にしているのだそう。
白ならば、常に清潔さを保つ努力をしていこうとするからなんです。

お客様を大切に思う気持ちを、何よりも重要と考えているんですよね。
ショールーム内の空気は爽やかか、生花はいきいきとしているか、などのきめ細やかな心配りも忘れてはいけないのです。


まとめ

レクサスのショールームは全国どこの店舗でも、お客様に同じ印象と同じ質の高いおもてなしを提供するというポリシー。

その事からも、全てのショールームで内外観デザインを統一しています。
ここまで同じデザインで統一されている店舗は、レクサス以外に無いらしいですよ~。

レクサスというブランドにこだわっているからこそなのですよね。
知れば知るほど、驚くことばかりでした。

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真っ白なレクサスのスピンドルグリルの画像