2017年10月19日(木)、約11年半ぶりにレクサスLSがフルモデルチェンジしました。
11年半ぶりって、かなり期間があきましたよね。
今回のフルモデルチェンジでは、外装、内装、エンジン、快適・安全装備と大きく変更されています。
グレード名もLS500h・LS500と変更され、ロングモデルがなくなりました。
数々の変更点の中で、話題となっているのが超ステキなインテリアデザイン♥
もう車の中とは思えないような豪華さに魅了されてしまいましたよ。
「日本ならでは」の美しさを表す内装
折り紙にヒントを得て、匠の手作業でL字形の独特なプリーツ上の折り目をつけたドアトリムや、切子細工をモチーフに、強化ガラスに加工を施すことで、繊細な造形を実現したドアトリムオーナメントなどにより、日本の伝統技術と最新の生産技術が融合した独創的な空間を生み出しています。
(出典:https://lexus.jp/)
このドアトリムオーナメントパネル (切子調カットガラス&ハンドプリーツ)のオプションを選べるのは、EXECUTIVEというグレードで、内装色もクリムゾン&ブラック限定です。
ちなみにこのオプションを選ぶと、「150万円アップ↑」になります。
何とも驚きのオプション価格!
ドアトリムのプリーツは一つ一つ、職人さんの手作業で作られたものだそうですよ。
車の中に切子ガラスや折り紙モチーフなど日本的な美しさが施されているなんて、なんとも斬新な質感。
新型レクサスLSの高級感にふさわしいプレミアムなインテリア♪
ですが、このオプションを選ぶと納車までものすごい時間がかかるかもしれまねせんね。
自分好みのマイレクサスが作れます
新型レクサスLSでは、内装の豪華さが大注目されています。
内装色・12種類、シート・4種類、オーナメントパネル・10種類もの組み合わせから選ぶ事ができるんですよ。
ですが、グレード専用の色もあったりするので、注意してくださいね。
たくさんの組み合わせの中で、リエコが気になったものをご紹介させていただきます。
▼内装色・ホワイト、シート・ セミアニリン本革、オーナメントパネル・ アートウッド(version L)
(出典:https://lexus.jp/)
内装を白にするって、かなり勇気のある事だと思います。
でも、この鮮やかなホワイトがさらにプレミアム感をアップしてくれますね。
▼内装色・フレアレッド、シート・ “F SPORT”専用本革ウルトラスエード、オーナメントパネル・ 本アルミ (名栗調仕上げ / シルバー)(F SPORT)
(出典:https://lexus.jp/)
この赤は、F SPORT専用色。
ウルトラスエードも走りにこだわるF SPORT専用の本革で、高速走行する場合でも、乗っている人の体がブレないようにサポートしてくれます。
たしかに、ツルツルの本革もステキですが滑りますもんね(笑)
▼内装色・トパーズブラウン、シート・セミアリニン本革、オーナメントパネル・ウォールナット(version L)
(出典:https://lexus.jp/)
このキャメル色のシートお洒落ですよねー。
きっと若い世代に人気が出ると思います。
▼内装色・キャメル、シート・ L-ANILINE本革、オーナメントパネル・ レーザーカットスペシャル(EXECUTIVE)
(出典:https://lexus.jp/)
上のトパーズブラウンとちょっぴり違うのが分かりますか?
こちらは、EXECUTIVE専用のオプション。
特にL-ANILINE本革とは、お肌に吸い付くような滑らかな感触の本革なのだそうです。
▼内装色・ブラック、シート・本革、オーナメントパネル・アートウッド(I package)
(出典:https://lexus.jp/)
やはりブラックは幅広い世代に支持されますよね。
飽きることのない定番カラーです。
▼圧倒的な存在感に鳥肌ものの動画です▼
まとめ
新型レクサスLSの注目すべき変更点はたくさんあります。
その中でも、今回ご紹介した内装の種類の豊富さと豪華さは本当に評価が高いようですよ。
LS500h・LS500ともに、グレード展開は標準モデル・I package・F SPORT・version L・EXECUTIVEの4種類。
それぞれの専用色や、オプションで金額をプラスしなければいけないものなど細かく設定されています。
私も細かすぎてどのグレードでどの色が選べるのか、まだいまいち理解していません…。
レクサス公式サイトの見積もりシミュレーションでは、細かい部分まで自分で選んだ完成形を画像で見る事ができます。
私も記事を書くにあたりやってみたところ、内装の組み合わせでイメージががらりと変わるので楽しくてしょうがなかったです♪
新型レクサスLSは車両本体価格が980万円~1,680万円!
これだけの超~高級車を購入しようとする方は、自分だけのマイレクサスを迷い悩むことも本当に楽しいでしょうね。
次回は、内装以外の変更点についてお伝えします。
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