前回「NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡」のあらすじをお伝えしました。
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本の中では、「キング・オブ・レクサス」と言われるようになるまでのスタッフの地道な努力と、おもてなしの心について書かれていましたね。
元レクサスレディとして、私も共感できる部分がたくさんありました。
今回は「レクサス星が丘の奇跡」、いい意味でのネタバレ＆裏側をぶっちゃけたいと思います。
レクサス星が丘店がここまでできるのはナゼ
（出典：http://www.homemate-research-car-shop.com）
この本を読んだ他メーカーの方、また他のレクサスディーラーで働く方は、「ウチでも人数がいれば…」と思った方も多いはず。
なぜなら、レクサス星が丘のスタッフはレクサスレディ（星が丘店ではアソシエイト）15人、セールスコンサルタント、テクニカルスタッフ合わせて41人もいるのです。
私がいたレクサスでは、GM（ゼネラルマネージャー）、セールスコンサルタント６人、テクニカルスタッフ５人、レクサスレディ４人、計16人。
都市部にあるレクサスは星が丘くらい人数のいるところもあったかもしれませんが、だいたい15人前後の販売店が主流だと思います。
ちなみに、以前いた某国産車メーカーでも、スタッフは全部で16人でした。
ですから、レクサス星が丘のスタッフ41人というのは理想的な人数♪
星が丘のスタッフに限らずレクサスで働く人たちは、レクサスカレッジで素晴らしい研修を受けて、レクサスで働けることに誇りを持ち、お客様に最高のおもてなしをしたいと誰もが思っているはず！
でも、前回洗車の記事でも書いたように、オーナー数が増えたのにスタッフの人数は変わらないままだと明らかに人手不足になりますよね？
「心からのおもてなしを！」という熱意があっても、物理的な問題でどうにもできない事があります。
▼レクサスの最新洗車事情についてはコチラから▼
その点、レクサス星が丘店では充分なスタッフに恵まれています。
お客様のために「やろう」と思えば何でもできちゃいそうです。
駐車場無料サービスはレクサス星が丘ならでは？
以前、セールスコンサルタントさんに聞いてみたことがあります。
たしかに！
レクサス星が丘店の2軒隣は三越百貨店。
私が行ったのは、中心部から少し離れたレクサス店。
駐車場として利用させてもらっても、周りに買い物できるお店がないです。
そして周りのお店にも駐車場は完全完備！
レクサス星が丘店は、三越やショッピングモールなどのある高級住宅地区の中にあります。
場所的にもかなり恵まれているという事なのですね！
「キング・オブ・レクサス」と言われるようになったその後…
レクサス星が丘の噂は口コミなどで広がり、県外からもわざわざ購入しに来るお客様がいるほどまでになりました。
オーナーの数は右肩上がり！！すごいですよね♪
ですから、土日などにレクサス星が丘へ行っても、セールスコンサルタントは商談や納車で忙しく、なかなか話すことさえ難しいようですよ。
前もって予約していくのがいいかもです！
私は、某国産車メーカーで営業をしていた経験がありました。
なので、セールスコンサルタントが忙しくてお客様につけない時などは、私が車の説明をすることも多かったです。
レクサス星が丘のレクサスレディの中にも、そんな人がいるかもしれません。
まとめ
レクサスで働く人たちは、みんなレクサス星が丘のスタッフと同じ気持ちを持って仕事をしていると思います。
小笠原流礼法をもとにした「おもてなし」も、どのレクサスでも行われていること。
お客様のために何ができるか、お客様の要望の101％、102％に応えたいと、地道な努力をしているはず！
ですが、レクサス星が丘店と違うのは、スタッフの圧倒的な人数差、恵まれた土地という事も多少なりともあるのではないかと…。
さらに、メディアにもよく取り上げられていたホテルドアマンの様な警備員「早川さん」の存在も大きいです。
私がいたレクサスでも、土日だけ駐車場誘導のアルバイトの警備員さんがいましたが、早川さんレベルではありません（笑）
レクサス星が丘店の奇跡は、いろんなことに恵まれた状況と、たくさんのスタッフが一致団結してお客様に尽くした結果なのかもしれませんね。
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