みなさんは、車の盗難対策を何かしていますか?
レクサス車であれば、G-Linkの中の「G-Security」という機能が盗難対策になりますね。
▼G-Securityの記事はコチラから▼
ですが、セキュリティ対策がバッチリのレクサスでも、残念ながら盗難にあってしまう事が…。
ウソみたいな盗難の手口があるので、ぜひ皆さまにも注意していただければと思います。
レクサスでも「リレーアタック」で簡単に!?
ホントかウソか分かりませんが、レクサスLXが簡単に盗難にあってしまう動画をYouTubeで発見しました。
この盗難の手口は「リレーアタック」というもの。
レクサスだけでなく、今は多くの車がスマートキーになっています。
動画の通り、この手口はスマートキーから出る電波を近くでキャッチして、その電波を増幅させて仲間に送信。
その電波を車のそばで受信すれば、スマートキーと同じ電波が出ていることになるのでドアロックが解除されてしまうというもの。
そのまま乗り込めば、プッシュボタンでエンジンもかかってしまうのです。
怖すぎです…。
日本経済新聞でも「スマートキーの弱点突く車盗難」として記事が出ていました。
詳しくはコチラから。
レクサスの「G-Security」では、ドアのこじ開けやウィンドウの破砕による車内への侵入はクラクションとハザードで警報を出し、オーナーにもメールや電話ですぐにお知らせが来ます。
ですが、リレーアタックの場合はそのオーナーが持っている「スマートキー」と同じ電波を使って侵入&エンジン始動されてしまうのです…。
オーナーさんが戻ってきて、車がない事に気がつけば「オーナーズデスク」に連絡をして、車両の位置追跡やエンジンの再始動停止などもできます。
ただ、車から長時間離れている間に盗難されてしまったら…と考えると恐怖ですよね。
リレーアタック対策方法
リレーアタックをどうやったら防げるんでしょうか?
ネットでリレーアタックの盗難対策について調べてみると、どの記事でも「電波遮断ポーチ」の事を紹介していました。
スマートキーからの電波が漏れないようにするものです。
病院などへ携帯電話を持ち込む時にもよく使われているようですね。
万が一の自体に備えて、自動車保険には加入しておきましょう。
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まとめ
リレーアタックの盗難手口は海外で多いようです。
ですが、日本でもいつ起こってもおかしくない話。
盗難の手口は車の進化に合わせて、どんどん進化してしまいます。
レクサスに限らず、どんな高級車でも盗まれてしまう可能性はあるのです。
せっかく手に入れた愛車が盗難にあってしまったら…。
考えるだけでもイヤですね。
盗難対策として、電波遮断ポーチもそうですが、車両保険もしっかりと加入しておかなければいけません。
万が一、盗難にあってしまったら車両保険がその被害額を補償。
みなさんもスマートキーだから大丈夫と考えずに、盗難対策をしっかりして頂ければと思います。
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