少し前の話になりますが…2015年3月14日、北陸新幹線が開通しましたね。
東京から金沢まで2時間半で行けること、そして話題になったのが「グランクラス」。
グリーン車よりワンランク上、アテンダントによるフリードリンクや軽食サービスなどで注目され、当時はテレビでもよく特集されていました。
さて、みなさまはレクサスと北陸新幹線の共通点をご存知ですか?
これを知っているあなたは「レクサス通」ですよ~。
グランクラスに「レクサス」品質をギュッと凝縮
レクサスと北陸新幹線の共通点、それはズバリ「グランクラスのシート」です。
レクサスのシートを作っている「トヨタ紡織」がグランクラスのシートを開発しました。
▲グランクラスのシートです。
様々な車種で培った技術をグランクラスのシートにつぎ込んだそうですよ!
もちろん本革シート♪
身体へのフィット感、シート表皮の風合い、操作性などレクサスでも重視している部分をそのまま取り入れたそう。
グリーン車のシートよりもふかふかで、揺れも感じないので疲れ知らずらしいです♪
▲レクサスLCのシートです。
LCのスポーツシートもトヨタ紡織。
先日行ってきた東京モーターショー2017でも、LCの運転席には乗り込み待ちの長い行列ができていました。
リエコも実際に並び、乗り込んでみると、座り心地最高でした。
すっぽり包み込まれるようなかんじというか…。
身体に自然にフィットするようなかんじ。
普通のソファーに座るよりも断然、LCのシートの方がいいですね!
見た目も美しい~♥
トヨタ紡織は、2013年5月に発売された「IS FSPORT」のシートから始まり、その後はいろんな車種に採用されているらしいです。
えっ…実はこんなデメリットが?
北陸新幹線のグランクラスに乗ったことがあるという方から、こんなお話を聞きました。
グランクラスのテーブルは格納式。
ひじ掛けから取り出して、スライドさせるものなのでコンパクトなんですね。
この方は、グリーン車のテーブルの方が大きくて使いやすいとの事で、新幹線に乗るときはグランクラスではなくグリーン車に乗るようになったそうです!
なるほど~。
いくらレクサスと同じシートでも、移動中にお仕事をされる方にとっては、テーブルが小さいという事はかなりデメリット…。
仕事をしなくてもいい休暇の時などに、グランクラスのシートを体感されるのがいいかもしれませんね。
まとめ
グランクラス、まだ乗ったことはありませんが「レクサス」と同じシートという事は、座り心地もプレミアムなんでしょうね~♪
定員は18人で、グリーン車の3分の1。
レクサスレディのようなアテンダントが、軽食を用意してくれたり、飲み物を運んでくれたりと「おもてなし」もしてくれるんです。
レクサスオーナーさんはレクサス車で移動されることが多いと思いますが、たまには新幹線に乗ってみるのもアリですね。
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