1日48台「レクサスLC500」@東京モーターショー2017

レクサスLC500を前から見た画像
東京モーターショー2017でお伝えしたい事がたくさんあったのですが、ちょっぴりご無沙汰してしまいました。

以前、“F”誕生10周年記念特別仕様車が東京モーターショーで発表され、RCFを見てきましたよ~という記事を書きました。

▼初めてこのページに来て下さった方はコチラを先に読んで下さい♪▼

素通り「レクサスRCF」特別仕様車@東京モーターショー2017

2017.11.04

そこで、発表されたばかりのRCF特別仕様車よりも人気だったLC500。

内装の写真もたくさん撮ってきたので、詳しくお伝えしますね。


まるでアートな「レクサスLC」は製品ではなく作品

レクサス,元町工場で作られるLCの画像

(出典:https://lexus.jp/)

レクサスLC500、LC500hは2017年3月16日に発売されました。
1300万円を超えるレクサスのラグジュアリークーペ。

LCはレクサスのスーパーカー「LFA」が作られていた愛知県豊田市の元町工場で作られています。
つまり、あのLFAを作りだした匠たちがLCを作っているという事。

元町工場は、自動車工場とは思えないような作り。
レクサスのショールームと同じように、白を基調とした作りになっています。
このような部分にまでこだわっているなんて、さすがですー!

「LCは製品ではなく作品」と元町工場の責任者の方も絶賛しているほど。
1台1台丁寧に、じっくりと手作りのように作られるLCは1日48台しか作る事ができません。

首を長~くして納車を心待ちにしている方もたくさんいらっしゃるようです。
ですが、つい先日まではレクサス公式サイトの「納期目処頃のご案内」のページにLCも載っていたんですが、11月10日付で消えていました。

これって、LCの納車がだいぶ落ち着いてきたという事なんでしょうね♪

▼レクサスLCを作る元町工場の動画がありました。

LC500がステキすぎる

東京モーターショー2017で、LC500の横には、運転席に乗り込むための行列ができていました。

おとなりに展示してあった「“F”誕生10周年記念特別仕様車のRCF」はちょっぴり寂しい感じ(笑)

レクサスLC500の内装,ステアリングの画像
▲ステアリングやメーターはスポーティーな上にゴージャスです。

レクサスLC500の内装,ナビやエアコン周りの画像
▲ナビ回りから助手席までの内装はスッキリとしたデザイン。樹脂の部分がほぼないですね。

レクサスLC500の内装,シフトノブとリモートタッチの画像
▲このシフトノブを開発するのに2年もかかっているそうです!

レクサスLC500のテールランプの画像
▲点灯時にはL字型の照明が重なるステキなテールランプ。

レクサスLC500の内装,リヤシートの画像
▲クーペなので、後席の広さは期待しちゃだめです。
ちょっと分かりにくいのですが、リヤシートの中央にはウーファーが付いているんですよ。

レクサスLC500のトランクの画像
▲トランクもクーペなので狭い感じはしょうがないですね。
ゴルフバッグ、2個ギリギリかなという感じ。


まとめ

リエコがLC500を眺めていた時、セカンドバッグを脇に抱えたいかにもダンディなおじさまが、そばでこんな事を話していました。
「LCってさ~、このラインとかアートに近いよね。この値段でこれだし、ベンツやBMWなんかよりよっぽどいいと思うよ!」

さすが!よくわかっていらっしゃる♥
リエコも同感です、と話しかけたい気持ちを抑えながら、おじさま達の会話に聞き耳を立ててしまいました(笑)

LCの乗り込み待ち行列ができていたのも納得です。

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