レクサスに限らずディーラーへ行ったとき、「展示車はどこから入れているの?」と、みなさんは疑問に思ったことはありせんか?
リエコもレクサスの前に勤めていた某国産車メーカーへ就職するまでは、どこかに見えない入り口でもあるのかな…と思っていました。
ある意味、ショールームの謎ですよね。
今回はそんな素朴な疑問についてお伝えしようと思います。
展示車はどうやって入れているんですか?
車のディーラーさんの店舗内には車が展示してありますよね?しかも新車が出れば代わるし。
でも店内を見ても車を出し入れできるような扉もなく仮にガラス戸を外しても無理のような…。
あれはどうやって店内にいれているんでしょうか?
ヤフー知恵袋にこんな質問がありました。
他にも同じような質問がたくさんあったので、みなさん疑問に思っているんですね。
レクサスだけではなく、ディーラーに勤めた経験がある方なら誰でも答えられると思います。
実は、ショールームに入る自動ドアが大きく開くようになっているんですよ。
LSやLXなどはもしかして、車幅がギリギリかもしれませんが数人で前後左右を確認しつつ、入り口から慎重に中へ入れます。
もちろん、車をみんなで押して…ではなく自走しながらです。
入り口さえ通り抜けてしまえば、レクサスのショールームは広いので何回か切り返せばOK!
でも、真っ白な大理石の床に確実にタイヤ痕が…。
そこはタイヤ痕を落とす専用のクリーナーがあるので、すぐに落とします。
ショールームの中なので、切り返すときは「キー、キー」とタイヤの音がすごく響き渡っていたことをよく覚えています。
また、展示車の位置はとても重要なので、他の展示車と角度が合っているかという事をみんなで確認していました。
ちなみに展示車を入れ替えるのは、もちろんお店が閉まってからこっそりやっていますよ。
▼まさにショールームに展示車を入れる瞬間をTwitterで発見。
レクサスショールームに
入る瞬間(タイヤ拭きながら)#ピカピカ; pic.twitter.com/xxECsRq4lY— えんな (@ennyaaaan) 2017年9月8日
某国産車メーカーではリエコも入れ替えしてました
某国産車メーカーでは、ショールーム担当の営業をしていました。
ですから、リエコもショールームへ展示車を何度も入れたことがあります。
レクサスではもちろんやったことはありません。
万が一頼まれても、絶対やりたくないですね(笑)
リエコはそんなに運転が上手いわけではないです。
ですから、展示車をなんとか中へ入れても、何度も切り返さないとベストポジションまで行けませんでした…。
ですが、ベテランのセールスさんは凄いんですよね~。
車幅ギリギリの入り口もスッと入れて、角度の調整も3、4回切り返せばいい感じで。
お見事という位鮮やか!
運転が上手い人って本当に尊敬しちゃいます。
まとめ
レクサスに限らず、どこのディーラーでも大体は入り口のドアが大きく開いて、そこからショールームへ展示車を入れています。
2階建てのショールームは、専用のリフトみたいなものがあるらしいです。
展示車はお客様に見て頂くための商品なので、けっこうな頻度で入れ替えを行っていますよ。
今度レクサスのショールームへ行ったときは、ぜひ入り口の自動ドアに注目してみて下さいね。
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