レクサスからの「あるモノ」で思い出した昔ばなし

レクサスに限らず、どこかのディーラーへ車を見に行くと、セールスさんから何かの形で来店のお礼を言われる事があると思います。
それは、電話だったり自宅への訪問だったり、次回の展示会のＤＭだったり様々ですね。

リエコも先日レクサスへ行ってきたところ、数日後に自宅へあるものが届きました。
それを受け取り、嬉しく思うのと同時に、某国産車メーカーでセールスレディをしていた頃の出来事を思い出しました。
すごく印象的だったことがあるので、もしよろしければ読んでみてくださいね。

やっぱり手書きだと嬉しいものですね

リエコの自宅に届いたのは、担当してくれてたセールスコンサルタントさんからの手書きのはがき。
「貴重なお時間を使いレクサスへご来店くださり、誠にありがとうございます・・・」などお礼の文章が短く書いてありました。

ただ印刷されたものとは違い、短くても手書きのメッセージは嬉しいものですね。
心がほっこりします♥

リエコもレクサスレディ時代には、メールでカタログ請求をしてくださったお客様へ「お問い合わせありがとうございます」のお手紙を書いていましたよ。
文字を書くことはそこまで上手くないとは思いますが、心を込めて丁寧に書いていたつもりです（笑）

セールスコンサルタントさんから、おはがきを頂き思い出したコト。
決して自慢しているつもりではなく、こんな事があったんですという軽い気持ちでお伝えしますね。

某国産車メーカーでセールスレディをしていた頃、お客様からこんなメールを頂きました。

この度は数回に及ぶ試乗と見積もり作成、また色選択のために、わざわざ他店から車を持ってきてくれて、本当にありがとうございました。
今回の車選びで、たくさんディーラーへ足を運び、多くの車に試乗しました。

この車を購入することに決めたのは、もちろん車の性能に惹かれたという事と、もう1つ群を抜いているのがリエコさんの心のこもった対応でした。どんな面倒な事にも笑顔で対応してくれる柔和さ、要求に素早く対応してくれる迅速さ、そして忘れてはならないのが「手書きのはがき」です。
どこのディーラーでも電話はかけてきますが、手間をかけて「手書きのはがき」をくれたのはリエコさんだけです。あのはがきで「この人なら信頼して任せられるな」と思い、「リエコさんにお願いしよう」と心に決めました。

今回の車選びで改めて思ったことがあります。それは「最後は人だな」って事です。
この車を気に入ったことは事実です。
ですが、決め手はリエコさんです、リエコさんだったから買ったんだと思います。
トヨタ等のガリバー企業を相手に立ち向かうのは容易な事ではないですよね。
ですが「このメーカーだからできる事」、そして「リエコさんならではの対応」があります！
どうかこれからも、いつも笑顔のリエコさんで頑張ってください。

このメールはプリントアウトして、今でも大事にとってあります。
セールスレディをしていた頃、毎月のノルマが達成できなくて苦しかった時、何度も読み返していましたよ。

レクサスはお客様に感動を与えられる「人づくり」を目指している

以前の記事で、最高の接客・サービスを提供するうえで、最も重要なのは「人」であり、人は人によって感動するものであって、レクサスはお客様に感動を与えられる人づくりを目指しているという事をお伝えしました。

レクサスの「最上級おもてなし」は小笠原流礼法に起源アリ？

2017.10.07

某国産車メーカーでは、セールスの人たちは来店されたお客様へ、その日のうちにお礼の電話を掛けたり、自宅へ訪問したりとガンガン営業をしていました。
もちろん店長もそんなかんじの営業スタイル。

ですがリエコはショールーム担当なので、もちろん訪問はできません。
電話はできますが、、私自身が営業の電話をかけられる事があまり好きではなかったんです。
ですから、来店してくださったお客様になるべくその日のうちにお礼のはがきを書くようにしていました。

このメールをくださったお客様以外にも、「手書きのはがき、ありがとう」と言ってくださり、ありがたいことにリエコからお車を購入してくださった方もいらっしゃいました。
心を込めて、一生懸命対応すれば必ず伝わるんだなと思い、そんな私の対応を受け入れて下さったお客様にとても感謝していましたよ。
ありがたいことです。