何をするところ?知らないと赤っ恥「レクサス」基本のキ③

レクサスのサービスデスクの画像(出典:https://www.mjnet.co.jp/shop/gallery/DealershipCD/1116/galleryID/fc780d01853fbe330c551508f67c3ff892abf8db/)

上の写真は、レクサスショールームの中のある場所。
展示車があるスペースとは少し離れたところにあります。

さて、みなさんは▲このスペースが何のために用意されているかご存知ですか?


愛車の調子を伺う大切な場所

このスペースは、車の商談や見積もりを取ったりする場所ではありません。
レクサスオーナーさんなら、ご存知かもしれないですが、レクサスを検討している段階のお客様はこのスペースへ案内されることはないと思います。

ここは「サービスデスク」と呼ばれているところ。
定期的な点検・メンテナンスなどの時に、レクサスオーナーさんの愛車の調子を伺う大切な場所。

レクサスの駐車場へ車を停めると、正面から見て左側には展示車のスペース、右側にはこの「サービスデスク」が見える店舗が多いはず。
ですが、車を見に来ているお客様ならこのスペースよりも車のほうへ目が釘付けで、気づかない場所かもしれませんね。

レクサスでは、メンテナンスに関することは全てテクニカルスタッフ(整備士)が担当します。
受付、整備作業、整備後の説明、清算、引き渡しまで全てです。

レクサス以外のメーカーでは、営業マンが整備の受付から説明、引き渡しまで行っているところが多いと思います。
実際、リエコも某国産車メーカーでセールスレディをしていた頃は、自分の担当のお客様が整備でご来店されると、私が詳しくお話を聞き、受付してカギを預かり、車を工場へ入庫させて、サービススタッフへどのような状態なのかを説明して整備してもらっていました。

整備をお待ちいただく間、そのお客様へお飲み物を用意して、愛車の調子を伺ったり、談笑したり…そして整備が終わると、リエコが細かい整備内容をお客様にお伝えして清算もしていました。

私も車の事についてはかなり勉強したつもりです。
ですが、男性で車にお詳しい方などは、私の説明では不安かもしれないといつも心配でした…。

それに比べ、レクサスではテクニカルスタッフが全てを担当してくれるのでお客様も安心だと思います。
この「サービスデスク」の場所も、お客様ごとに仕切られていて、高級感、温かみのある空間になっているんですよ。

レクサステクニカルスタッフがショールーム内では…

テクニカルスタッフといえば、つなぎですね。
レクサスのテクニカルスタッフのつなぎは▲上の写真のように、黒にゴールドの文字が入っているもの。
Twitterで、レクサスのつなぎはかっこいいとちょっと評判になってます。

レクサスのテクニカルスタッフはショールームやオーナーズラウンジに入る時、つなぎの上に白衣のようなものを着ます。
やはり車を整備していると、オイルなどの汚れが何かしら付くためという事が理由なのだそう。
本当にお医者さんみたいな白衣を着ているので、なんだかかわいらしかったですよ(笑)

この白衣の事を、先日のレクサスで聞いてきました。
ですが、リエコのレクサスレディ時代を思い返してみても、どうしてもその白衣の事が記憶に残っていないんです。

途中から白衣を着ることになったのか、店舗ごとに違うのかはちょっと不明です…。


まとめ

レクサスを購入する前の「おもてなし」が素晴らしいのはもう当然です。
ですが、もっと大事なのは購入した後ですよね?

レクサスLIFEを満喫していただくために、愛車のアフターケアはとっても重要です。
レクサスでは、整備に関するすべての事をテクニカルスタッフが対応してくれるので安心。

そしてそのテクニカルスタッフもまた、「レクサス流おもてなし」をしっかり学んでいます。
レクサスレディやセールコンサルタントさんに負けないくらい、ステキなおもてなしをしてくれると思いますよ♪

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レクサスのサービスデスクの画像